billboard LIVE 11/19 (水) - 杏里が信頼する精鋭ユニット「BEST Buddies」、ビルボードライブ横浜に初登場!
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BEST Buddies

杏里のプロデュースメンバー

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杏里(ANRI)が心から信頼し、その息をのむ演奏力と圧倒的なグルーヴで数々のステージを共にしてきたプロフェッショナルたち。

杏里のアルバムプロデュースやステージのバンマスとしても知られる小倉泰治(Key)を中心に、数々のトップアーティストとのセッションをおこなっている斉藤ノヴなど日本の音楽シーンを牽引してきた名プレイヤーたちが集結。

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billboard LIVE 11/19 (水) - 杏里が信頼する精鋭ユニット「BEST Buddies」、ビルボードライブ横浜に初登場!

杏里のビルボードライブ公演でもおなじみの精鋭ミュージシャン・BEST Buddies。彼女が心から信頼し、その息をのむ演奏力と圧倒的なグルーヴで数々のステージを共にしてきたプロフェッショナルたちが、ビルボードライブ横浜に初登場を果たす。杏里のアルバムプロデュースやステージのバンマスとしても知られる小倉泰治(Key)を中心に、日本の音楽シーンを牽引してきた名プレイヤーたちが集結。杏里プロデュースメンバー、BEST Buddiesによる色鮮やかで圧巻のライブパフォーマンスは、一瞬たりとも目が離せない、極上のプレミアムナイトとなるだろう。Open / Start11/19 (Wed) 1st stage open 16:30 start 17:3011/19 (Wed) 2nd stage open 19:30 start 20:30PriceDXシート カウンター: ¥9,500 (1)S指定席: ¥9,500 (1)R指定席: ¥8,400 (1)カジュアル センターシート: ¥9,000 (1)カジュアル サイドシート: ¥7,900 (1)※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数チケット購入はコチラTicket InformationBBL会員・法人会員: チケット受付中ゲストメンバー: チケット受付中Member小倉泰治(Key)植田浩二(Gt)小松秀行(Ba)Kenny Mosley(Dr)鈴木明男(Sax)斉藤ノヴ(Perc)Chloe(Cho・Vo)Gary Adkins(Cho・Vo)

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【ライブレポート】杏里プロデュースバンド「BEST Buddies」ワンマンライブ開催。杏里も登場
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【ライブレポート】杏里プロデュースバンド「BEST Buddies」ワンマンライブ開催。杏里も登場

7月から11月にかけて全国14公演を駆け抜けた杏里のライブツアー<ANRI LIVE 2025 TIMELY!!>で、サポートを務めたバンド“BEST Buddies”が11月19日、神奈川・ビルボードライブ横浜でワンマンライブを開催した。スペシャルゲストとして杏里も登場し、半世紀近くのキャリアを誇るシティポップの重鎮たちによる、いぶし銀の演奏が耳の肥えた観客たちを唸らせた。落ち着いた大人のムード漂う会場。温かい拍手に迎えられてメンバーがステージに現れる。1曲目の「Yah-Mo」は、キーボード/バンマスの小倉泰治によるオリジナル曲で、ダニー・ハサウェイなどをリスペクトしてこの日のために作った新曲とのこと。グルーヴ感あふれる演奏に手拍子が重なり、次々と繰り出される各楽器のソロパートには、その都度歓声が上がった。「ウェルカム!」という挨拶をボコーダーで発するなど、冒頭から遊び心たっぷりだ。続いてマーヴィン・ゲイのカバー「Inner city blues」を繰り出す。ベースの小松秀行とパーカッションの斉藤ノヴが繰り出すジャジーなリフに乗せて、サックスの鈴木明男が艶めかしくメロディーを奏で、植田浩二がエモーショナルにギターをプレイ。そんな演奏に拍手と歓声が沸き起こると、「今日は我々の初公演にお越しくださってありがとうございます。最後まで楽しんでください」と、小倉が挨拶をして歓声に返した。このバンド、とにかくメンバーがすごい。小倉泰治(Key)、鈴木明男(Sax)、斉藤ノヴ(Perc)、Kenny Mosley(Dr)という、超が付くほどのベテラン揃い。今でこそ“シティポップ”というジャンルは確立され世界的なものとなっているが、シティポップという呼び名もまだ無く、ニューミュージック、AOR、R&Bなどと呼んでいた1970〜1980年代において、杏里をはじめとした当時のアーティストのレコーディングやライブを支えた名うてのプレーヤーたちだ。植田浩二(G)、小松秀行(B)の2人ももちろんベテランではあるが、このなかに入ればひよっこも同然。そこに加わるChloe(Cho, Vo)、Gary Adkins(Cho, Vo)といった、さらに一世代若いシンガー2人。音楽は世代を超えた共通言語であることを実感させるメンツだ。このライブは、杏里のビルボードツアーのときに「一度やってみたら?」と杏里から提案されて実現したものだという。セットリストは1970年代〜80年代の洋楽へのリスペクトを込めたカバー曲とオリジナル曲で構成。ウィットに富んだ演奏はもちろんのこと、トークも実にチャーミング。鈴木は「ベストジジイズだから」「ベテランと言うよりベランダ」など、おやじギャグを連発。客席から「明男ちゃ〜ん!」と声がかかると「は〜い!」とご満悦で応えるなど、お茶目なことこの上ない。また、小倉の衣装も注目で、肩パットの入った淡いグリーンのジャケットは80年代に買ったはいいが一度も袖を通したことがなかったものを引っ張り出してきたとのこと。セットリストだけでなく、身も心も80年代といったところだろう。中盤にはChloeとGary Adkinsにメインボーカルを託して聴かせた。ChloeはTAKE6のマーク・キブルの娘さんで、杏里の影響をたくさん受けているそう。この日は自身のフェイバリットソングとして杏里の「summer candles」のカバーを披露した。繊細さも兼ね備えたハリのあるパワフルなボーカルは、まさしくサラブレッド。このメンツをバックに、堂々とした歌声を響かせて会場を圧倒した。続いてGary Adkinsはテンプテーションズの「get ready」をカバー。打ち鳴らされたドラムとともに一転ノリのいいサウンドが会場を包み込むと、観客は一斉に立ち上がってクラップしながら歓声をあげた。スペシャルゲストの杏里は、シックな黒にきらびやかなスパンコールがあしらわれた衣装を身に纏い、「みんなやるじゃん!」とうれしそうに拍手をしながら登壇。「こんなに素晴らしいバンドはほかにいない。ただのフュージョンバンドじゃない。何でもできちゃうんだから!」と、誇らしげにバンドを自慢する。それもそのはずで、鈴木や斉藤は杏里をデビュー当時から彼女を支えているメンバーだ。このバンドが生まれた経緯について、毎年恒例になっている杏里のビルボードでのライブをきっかけに結成され、BEST Buddiesというバンド名は8年前に付いたと説明した杏里。小倉と鈴木の掛け合いによるMCについても、「楽屋と同じで面白い!」と太鼓判。会場に集まった観客もステージのメンバーと同世代が多く、それこそ気心知れた友だち同士が集まったときのような、肩肘張らないリラックスしたムードで演奏とトークが繰り広げられた。杏里は「せっかく横浜なのだから」と言って、歌詞に「Yokohama」や「Honmoku」が出てくる「D.J I love you」を披露してくれた。冒頭のDJパートをGaryが務め、ボーカルを杏里にバトンタッチすると、海の向こうに観覧車や摩天楼の灯を臨む、時代を経ても替わらない夜の横浜の情景が目の前に広がる。サックスが切なく響くアウトロは、絶妙な間合いで楽曲を締めくくった。またGary Adkinsとデュエットで聴かせたアトランティック・スターの「Secret lovers」のカバーは、2人のソウルが共鳴し、息の合った美しいハーモニーが抜群だ。聴き応えがあったのは、小倉によるオリジナル曲の「幻の谷間」。「この方(小倉)はいい曲を書くのですが、演奏が難しいんですよ」と鈴木。バキバキとしたベース、変則的なビートによる独特のリズム。鈴木はサックスをフルートに持ち替え、ノイジーなギターが唸りを上げる。フュージョン、ファンク/ソウル、ロックなど多彩なジャンルを飲み込んだプログレッシブな1曲。終わったと思ったらまだ終わらない、キメとブレイクが何度も繰り返され、観客の高揚感と興奮を最大限まで引き出した。またアンコールでは、このバンドメンバーのことをイメージして作ったというオリジナル曲「太陽がいっぱい」も披露された。明るくゆったりとしたリズム。ChloeとGaryによるスキャットやフェイクも楽器の一部として機能し、全員の表情が実に楽しそう。「この曲をこの場所で共有できて良かった」と小倉。まさしく「太陽がいっぱい」といったBEST Buddiesの雰囲気やノリの良さに、観客も笑顔で体を揺らし、声をあげて声援を送った。そしてアンコールの最後は、再び杏里を迎えて彼女の代表曲「悲しみがとまらない」だ。観客が総立ちになった同曲。杏里が客席にマイクを向けると、サビを歌う観客の大合唱。天井にはミラーボールが回って実に華やかな雰囲気でライブを締めくくった。1970年代〜1980年代の音楽と杏里を共通ワードに、世代を超えてステージと客席が一つになったライブ。よくアニメやアイドルの現場で大人のファンのことを「大きなお友だち」と言ったりするが、それは年齢を重ねてもなお好きなことを追求し、同じ趣味で集まることができる人たちのこと。今日ここに集ったBEST Buddiesのメンバーも観客も、まさしく大人のお友だちだった。取材・文◎榑林史章

長年、杏里のサポートを務めてきたバンド、BEST Buddiesがついに動き出した!


長年、杏里のサポートを務めてきたバンド、BEST Buddiesがついに動き出した!


リーダーはキーボーディストの小倉泰治。彼は80年代半ばから杏里の右腕として欠かせない存在であり、往年の名盤『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』(1988年)や『1/2 & 1/2』(1993年)を筆頭に多くの作品のアレンジを多数手掛け、現在に至るまでツアーのサポートを行っている。誰もが知っている「SUMMER CANDLES」や「ドルフィン・リング」といったビッグヒットに代表される80年代後半以降の杏里サウンドを確固たるものにした功労者は、間違いなく彼である。
小倉泰治のみならず、BEST Buddiesのドラマーは多数の大物アーティストにソウルフルなグルーヴを与えてきたケニー・モズレー、ベースはOriginal Loveの名曲「接吻 Kiss」大ヒットの際のメンバーであり古内東子の名作を多数手掛けた小松秀行、サックスは甲斐バンドからMISIAまであらゆるジャンルで引っ張りだこの名手である鈴木明男、パーカッションはユーミンや高中正義を始め日本のロックやフュージョンの黎明期から活躍する斉藤ノヴと、リーダー級のスーパー・ミュージシャンがずらりと揃う。加えて、多数のアーティスト・サポートを行っているギターの植田浩二、全米デビュー歴もあるヴォーカルのゲイリー・アドキンス、マーク・キブル(Take 6)を父に持つ実力派ヴォーカリストのChloeという豪華メンバーで固められている。
ソウル、ファンク、R&Bといったブラックミュージック、そして昨今の海外のトレンドでもあるシティポップやフュージョンのテイストをベースにした屈指の実力派ミュージシャンが8人勢ぞろいしたBEST Buddiesは、杏里ファンはもちろん、ソウルやフュージョン好きのミュージック・ラヴァーにまで訴求することは間違いないだろう。

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杏里のビルボードライブ公演でもおなじみの精鋭ミュージシャン・BEST Buddies。彼女が心から信頼し、その息をのむ演奏力と圧倒的なグルーヴで数々のステージを共にしてきたプロフェッショナルたちが、ビルボードライブ横浜に初登場を果たす。杏里のアルバムプロデュースやステージのバンマスとしても知られる小倉泰治(Key)を中心に、日本の音楽シーンを牽引してきた名プレイヤーたちが集結。杏里プロデュースメンバー、BEST Buddiesによる色鮮やかで圧巻のライブパフォーマンスは、一瞬たりとも目が離せない、極上のプレミアムナイトとなるだろう。Open / Start11/19 (Wed) 1st stage open 16:30 start 17:3011/19 (Wed) 2nd stage open 19:30 start 20:30PriceDXシート カウンター: ¥9,500 (1)S指定席: ¥9,500 (1)R指定席: ¥8,400 (1)カジュアル センターシート: ¥9,000 (1)カジュアル サイドシート: ¥7,900 (1)※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数チケット購入はコチラTicket InformationBBL会員・法人会員: チケット受付中ゲストメンバー: チケット受付中Member小倉泰治(Key)植田浩二(Gt)小松秀行(Ba)Kenny Mosley(Dr)鈴木明男(Sax)斉藤ノヴ(Perc)Chloe(Cho・Vo)Gary Adkins(Cho・Vo)

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PROFILES

小倉泰治のプロフィール写真

小倉泰治

Keyboard

ANRI、EXILE、EXILE ATSUSHI、X JAPAN TOSHI、Dick Lee、Macio Parker、角松敏生、青山テルマ、内田忍、山本子、DOUBLE など、多くのアーティストの作品制作やツアーに携わる。自身のバンド「Maiden Earth」「Out Of Loop」でのライブ活動を経て、音楽表現を追求している。

鈴木明男のプロフィール写真

鈴木明男

Sax

国立音楽大学在学中に森進一のツアーでプロデビュー。坂本龍一らとともに大貫妙子バンドで活動。その後、柳ジョージ&レイニーウッドのメンバーとなり、この頃に萩原健一の「大阪で生まれた女」をアレンジ。解散後は、西城秀樹、甲斐よしひろ、hiro(Speed)、南佳孝らのツアーバンドで活動。現在は杏里やMISIAのツアー、レコーディングで活躍している。

斉藤ノヴのプロフィール写真

斉藤ノヴ

Percussion

1950年11月6日、京都府出身。1970年にシモンサイでデビューして以来、中島みゆき、松任谷由実、吉田拓郎、渡辺貞夫、高中正義のツアーや様々なレコーディングに参加。日本を代表するパーカッショニストである。

Kennyのプロフィール写真

Kenny

Drum

10代の頃は主にジャズを演奏し、多くのアーティストのツアー、ライブやレコーディングに参加。20代に入り、ラスベガスのヒルトンホテル、ユニオンプラザ、サーカス・サーカスで約2年間演奏。その頃から日本の音楽シーンに興味を持ち始め、26歳で日本へ帰国。六本木のライブハウス「ピックフォード」で演奏中に上田正樹にスカウトされ、これをきっかけに現在も多くの日本人アーティストのサポートメンバーとしてツアー、ライブ、レコーディング、テレビ出演などで活躍している。

小松秀行のプロフィール写真

小松秀行

Bass

ORIGINAL LOVEのベーシストとしてプロ活動を開始し、同バンドを脱退後は様々なアーティストのセッションベーシスト/アレンジャーとして活動。現在は杏里、ORIGINAL LOVE、Skoop On Somebody などのコンサートツアーやレコーディングに参加している。

植田 浩二のプロフィール写真

植田 浩二

Guitar

2001年よりプロギタリストとして活動を開始。これまでに杏里、倉木麻衣、石井竜也、大黒摩季、清水翔太、古内東子、KinKi Kids などのレコーディングやライブに参加。さらに「Disney On Classic」全国ツアーでのフルオーケストラ共演や、「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」などのテレビ番組での演奏も多数行っている。

Gary Adkinsのプロフィール写真

Gary Adkins

Chorus

国際的に認められたシンガー、ソングライター、そしてパフォーマー。アメリカ出身で現在は東京を拠点に活動。バークリー音楽大学で学び、スターサーチでセミファイナリストに選出。3枚のアルバムをリリースし、ビルボードチャートにランクイン、さらに世界ツアーも実施。日本のアーティストとのコラボレーションに加え、日米両国で人気テレビ番組やCMにも多数出演している。

Chloeのプロフィール写真

Chloe

Chorus

ナッシュビル出身で東京在住。ジャズ、R&B、ネオソウル、ロック、ポップスと幅広いジャンルを日本語と英語で歌いこなす実力派ヴォーカリスト。AI、平井大、SUGIZO、吉川晃司、Yo-Sea など多くのアーティストのレコーディングやツアーに参加。Yoji Yamamoto のファッションショーで披露した日本語での深い歌声も話題となった。父は Take 6 のメンバー、Mark Kibble。

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